ひもかわ｜群馬県のB級ご当地グルメ

水がキレイで良質な小麦が取れる群馬県桐生市は、桐生うどんで知られるところ。
桐生うどんは太くてコシのある麺が特徴なのですが、「ひもかわ」は桐生うどんが独自の変化を遂げたご当地グルメです。

見た目はうどんとはほど遠い、幅の広いまるで布。湯葉やワンタンのような見た目から帯うどんとも呼ばれます。
店舗によってことなりますが、幅は3cm～10cmのものまであります。

もともとはこちらもB級ご当地グルメである「おっきりこみ」という鍋料理に使われた麺だそうで、鍋の時期の秋から春先までの冬季限定メニューだったそうですが、現在は人気からか１年中食べることの出来る店舗が増えているそうです。

食感はつるっとした喉越しで、噛むとすごくもちもちとしています。
温かい麺と冷やしがありますが、ひもかわの個性をより楽しむのであれば冷やしがオススメです。

[adsense]

ひもかわの食べることの出来るお店

幅の広いうどんとして有名なひもかわうどんですが、こちらのお店のひもかわは群を抜いて幅が広いと有名なお店です。

もはや、うどんではないです(笑)

こちらのお店のひもかわの特徴はとにかく長さです。
テレビでもよく取り上げられている有名店です。

持ち上げると50cm以上の長さになります。