盛岡じゃじゃ麺は、「わんこそば」と「盛岡冷麺」と並んで「盛岡三大麺」の一つに挙げられているメジャーなご当地麺です。
もともとは、戦前に旧満州に渡った料理人が、戦後の盛岡で当時の味を再現しようと、日本の食材で作ったメニューで、「炸醤麺(ジャージアンミエン)」を岩手の口に合うように改良された料理です。
じゃじゃ麺のユニークなところは、「お好みの味を自分で調整する」という点です。
肉味噌を混ぜた麺にラー油・おろしショウガ・ニンニクを自分好みの分量を入れて食べます。
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締めはチータンタン
photo by 食べログ 白龍(パイロン)本店
地元の人はじゃじゃ麺を食べ終わった器に生卵と麺の茹で汁を入れてかき混ぜた「チータンタン」で締めます。
こうすることで、器に残った肉味噌も無駄なく綺麗に食べつくすことが出来るのです。
元祖盛岡じゃじゃ麺発祥店
photo by 食べログ 白龍(パイロン)本店
盛岡市にある白龍(パイロン)さんは、盛岡じゃじゃ麺の発祥店で元祖盛岡じゃじゃ麺を食べることの出来るお店です。
白龍(パイロン) 本店
photo by 食べログ 白龍(パイロン)本店
- 店名
- 白龍(パイロン) 本店
- TEL
- 019-624-2247
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸5-15
- 営業時間
- [月~土] 9:00~21:00(L.O.20:40)
[日曜] 11:30~18:45
ランチ営業、日曜営業 - ホームページ
- http://olandasenbei.com/
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