桔梗信玄餅は山梨県の製菓メーカー桔梗屋が昭和43年より販売している代表菓子です。
小さな風呂敷を広げるとお餅が3切れポリ容器に入っており、黒蜜ときな粉を混ぜて食します。
昔から変わらない素朴な味と、黒蜜の優しい舌触りが多くのファンを魅了し続けています。
また、見た目も風呂敷に包んだ可愛らしい和の姿から外国人観光客からも愛された、日本のお土産といえるでしょう。
山梨県はお盆の時期に安倍川餅を供えて食べる風習があり、それが桔梗信玄餅開発へのきっかけになったとされています。
名前の由来は山梨県が武田信玄発祥の地であることから、信玄餅と商品名にしましたが、すでに類似した商品があった事から桔梗信玄餅に名称変更しています。
「最初に信玄餅を売り出したのは桔梗屋であるが、商標を取得して売っているのは金精軒」
引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%8E%84%E9%A4%85
2012年、2013年、2014年にはモンドセレクション金賞受賞しており、
山梨の代表的銘菓として根付いています。
photo by桔梗屋
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