山梨県、河口湖周辺での名物かっぱめしは、河口湖で伝説として様々な憶測が繰り広げられている、かっぱ伝説によって2009年に生まれたご当地グルメです。
かっぱめしは炊きたてのご飯の上にキュウリの浅漬け、すりおろした長芋(もしくは大和芋)を混ぜたものを乗せ、胡麻や刻み海苔で風味付けをした丼物です。
お店によってオリジナリティーを出しているので味は少しずつ違うのですが、キュウリの浅漬けと、すりおろした山芋が入ってるのは一緒のようです。
約50店舗ものお店がかっぱめしを提供しているので食べ比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。
河童といえば恐ろしいかっぱから優しいかっぱなど色々連想されるようですが、どうやら河口湖のかっぱはどんな怪我にも効く妙薬の作り方を知ってるとの言い伝えがあり、縁起がいい者として崇められていたのでしょう。
山梨河口湖に立ち寄られた際には、験担ぎとしてかっぱめしを食されてはいかがでしょう。
photo bywww.fujisan.ne.jp
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