アイスまんじゅうとは、三重県で食べられている和菓子の饅頭のように形作られたアイスキャンディーです。
甘い小豆の周りをミルク味のアイスキャンディーが囲っています。
photo by観光三重
誰によって考えられたかは今となっては分かっていませんが、昭和25年頃から作られているそうです。
三重県桑名市には、かつて多くの手作りアイスまんじゅう屋が存在していたそうで、現在でも何店舗が残っており夏の定番品として確固たる人気を確立しています。
アイスまんじゅうは型にミルクと具材を流し込んで棒をさして固めて作られます。
持ち手の棒が中心よりもずれて刺さっているのは、溶けたアイスが手に垂れないようにとの心配りとのことです。
現在ではアイスメーカーでも製造され、コンビニやスーパーなどでも売られ全国的に販売されていますので、見かけたかたも多いのではないでしょうか?。
photo by丸永製菓株式会社
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