秩父わらじカツ丼｜埼玉県のB級ご当地グルメ

花と名水、歌舞伎で知られる秩父郡小鹿野町の隠れた名物が「秩父わらじカツ丼」です。
名前の由来は見た目通り、わらじ大の大きなトンカツが丼の上に2枚載っているから。

トンカツ以外に余計な飾り気は一切なし。
トンカツ一つで勝負と言った、まさにカツ丼オブカツ丼です。

揚げたての大きな特製のトンカツを甘辛いソースにくぐらせ、ご飯の上に載せて提供されます。

丼からはみ出るほどの大きなカツなので、1枚のカツを丼のフタに乗せてから食べるのが流儀です。

秩父わらじカツ丼の発祥店安田屋

わらじかつ丼の発祥店と言われているお店。
発祥店だけあって、休日は常に長蛇の列が出来ています。

もともとお肉屋さんだった安田屋の質の良いロースカツは柔らかくサクサクと良い歯ごたえで、嚙めば肉汁が溢れ出します。

メニューはわらじカツ丼のみだが、お肉の量を通常の2枚から1枚減らしたり3枚にしたりと変更は可能です。

安田屋　秩父わらじカツ丼

鹿の子のわらじカツ丼
鹿の子　わらじカツ丼
photo by 小鹿野両神観光協会