福岡県のB級ご当地グルメである天窓は北九州市小倉が発祥の料理です。
焼きうどん発祥の地としても有名な北九州ですが、その焼きうどん(もしくは焼きそば)の中央に卵を落とした料理が天窓です。
焼きうどん(もしくは焼きそば)を作った後、中央にくぼみを作ります。
そのくぼみに卵が流れ出ないように水で溶いた小麦粉を少し落としてから、生卵を落とします。
一度ひっくり返し、半熟程度に焼き上げたら、再度ひっくり返してお客に提供します。
半熟に焼き上げられた卵を焼きうどんに絡めながら食べると、ソースがまろやかな味になります。
枠に綺麗にはまった半熟の卵が、あたかも天窓から月を見上げたかのように見えることが名前の由来なんだとか。
なんともロマンチックな話ですね。
photo by 食べログ だるま堂
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天窓を食べることの出来るだるま堂
photo by 食べログ だるま堂
焼きうどん発祥のお店としても有名なだるま堂。
当時、焼きそばの麺が手に入らなかったため、うどんで代用したのが焼きうどんの始まりだとか。
メニューは「焼きうどん」と「天窓」のみです。
だるま堂の天窓
photo by 食べログ だるま堂
- 店名
- だるま堂
- TEL
- 093-531-6401
- 住所
- 福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-17 鳥町食道街内
- 営業時間
- 12:00~18:00
- 定休日
- 木曜日
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