門司港焼きカレー｜福岡県のB級ご当地グルメ

福岡県北九州市門司港が発祥の門司港焼きカレー(もじこう)は、ドリアのように器に入ったカレーの上にチーズと卵を乗せてオーブンで焼き上げたご当地グルメです。

焼きカレーは昭和30年代に門司港にあった喫茶店「山田屋」が開発されたとされています。
当時の門司港は海外との貿易港として栄えており、港には数多くの洋食屋がありました。

そのため、西洋と東洋の文化の混ざったハイカラな料理が誕生したとされています。

焼きカレーは店舗ごとにカレーの辛さ、乗っている具材、ライスが白ご飯・バターライス、ドライカレーなど異なっていますが、「カレーとチーズがかかっていること」「焼いていること」の二つの条件が揃っていれば「焼きカレー」と呼んでいるようです。

焼きカレーは家庭の味としても定着していますが、門司港では約30店舗の「焼きカレー」専門店があり、「門司港レトロ焼きカレーMAP」も作成されています。

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福岡県で「門司港焼きカレー」を食べることの出来るお店

１Fがジンギスカン倶楽部、３Fがビアレストランです。

テラス席もあり、オシャレな雰囲気の外観

門司港駅をおりてすぐの場所にあります。

一番人気のシーフード焼きカレー